去年の記事で、「【現役】2011年発売のiPhone4Sを2018年まで使い続けたらこうなった」という記事を書きましたが、
流石にきついということで、新しいiPhoneを買いました。
iPhone XR自体のレビューは、すでに多くの人がされているはずなので省きます。今回私がレビューするのは、その保護ガラスです。
「NIPPON GLASS」について
近所のヨドバシカメラで購入。Amazonでは見かけず、こういう家電量販店に多く売られているんでしょうか。金額は3000円台とかなり高いですが、このブランドはなぜか特別安くなっていた(2760円)気がします。
NIPPON GLASSのガラス素材は日本製で、ものすごく頑丈です。表面の鉛筆硬度は9Hに達します。
また、NIPPON GLASSは、いくつかブランドがあり、私は超三次元というものを買ったのですが、その縁のPETフレームは3D形状をしていて、角割れを防ぐ構造になっています。他にも、超極堅や超極限というブランドもあり、その中でもブルーライトカット版・プライバシーカット版など、様々な種類があります。
iPhone XRは当然、XSやXS Max、8・7・6s・6版や、Xperia用もあります。
これはどこのブランドなのだろうと思いましたが、お問い合わせ先がトリニティ株式会社だったり、同梱物のクリーニングクロスがsimplism(トリニティのブランド)のロゴが付いているので、なんらかの関係があると思われます。トリニティは日本の会社なので、正真正銘の日本製と言えましょう。
早速貼り付けてみた
みなさまお待ちかねのiPhone XR開封シーンですが、今はこんな感動に浸っている場合じゃないんですよ。喜ぶのはフィルムを貼ってから。
保護ガラスの梱包物は、ガラス本体、貼り付けツール、日本語の取扱説明書、保証書、クリーニングクロス、ホコリ取りテープ、アルコールシートです。左の枠は貼り付けに関係ありません。
まずは、端末をアルコールシートできれいに拭いて、クリーニングクロスとホコリ取りテープで埃を取り除きましょう。
そして今回の要である「貼り付けツール」。これを目的として買いました。世の中にはね、「絶対に失敗しない」ように作られた保護ガラス・フィルム貼り付け機構がいっぱいあるわけですが、ニッポンガラスも負けちゃいません。
三本の突起がついた貼り付けツール。これを充電・接続に使うLightningコネクタに接続します。ガラスにも同等の大きさの穴があり、それをぴったりはめるときれいに合うシステムです。面白いですね。
それから、何だかんだ集中しまして、
こんな感じで貼り付けが完了しました。中央に3個気泡が入ってしまっていますが、ズレはなく、初めてにしてはかなりいい出来ではなかったかと思います。
きれいな光沢、グレアタイプですね。指紋がかなりつきやすいですが、拭けばいいだけのこと。私は別にグレアだろうがアンチグレアだろうがいいんですが、グレアが嫌いな人は光沢がないアンチグレアタイプ(さらさら反射防止)もあるので検討してみてはいかがでしょうか。
カメラの部分が出っ張っていて、保護しています。
インカメラやスピーカーを合わせるために位置合わせシールを使って、カメラがガラスに当たらないようにしましょう。
超三次元の特徴とも言える、黒い部分が縁を立体的に保護していますが、そのせいで端っこの気泡は取れにくいかもしれませんが支障はないでしょう。
私のつけたケースとは干渉しませんでしたが、一部のケースとは干渉するかもしれません。
まとめ。iPhone Xシリーズにはいいガラスを貼ろう。
昨今のiPhoneはどんどん大きくなっています。大きくなると滑り落ちてヒビが入り、使えなくなる可能性が高まります。それを防ぐためにも、iPhoneにはいいガラスを貼りましょう。
保護ガラスは、iPhoneが届く前に買って、届いたらすぐ貼り付けることをお勧めします。
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