#5のあと、尾道駅に行ってまいりました。
尾道駅は2019年3月10日にその駅舎がリニューアルオープンしました。
建物は、初代駅舎の黒い瓦屋根と、シンボル的特徴だった深い「軒」をイメージしているようですけども、それが白い塗装や骨組みと合わさってかえって近代的に見えますね。
そのため、看板やら何やら全て新しくなっています。二点しんにょうになっているのは意味があるのか…
1Fは、 おのまる商店、談話スペース、小規模な食堂などがあり、グループ観光に最適化されたハブとなっています。もちろんみんなだいすきセブンイレブンも。
宿泊施設にHostelと書かれるのはおかしいだろスペルミスだろと思いましたが、こう言うのも安価に泊まれる宿泊施設として増えてきているようですね。
談話スペース(待合コーナー)の奥、ロッカーが緑色に塗装されています。最近はやりのSuica決済(ICOCA決済)対応。
こんなところにロッカーなど使われるものかと思いますが、案外ある程度使われているようです。
2階は、このように海を臨む展望デッキとなっています。歩道橋とは繋がっていませんね。
二階には、m3 HOSTELや喫茶NEOといったホステルや喫茶店がテナントに入っています。
写真に写っている奥側のところは実は宿泊施設(ホステル)で、ブックカフェ兼待合所ではないと後から調べて本当に驚きました。
中ではこのような新聞がもらえました。おのえきタイムズ。
階段のところは、地元の芸術作品が展示されてあります。今後はもっと豊かになりましょう。
駅構内
それでは、入場券を買って、尾道駅構内に入っていきたいと思います。
夏と言うことで、このような氷柱も設置されていました。おもちゃは持ち帰れるらしいですが、頑張ったら他のお客様の迷惑になりそうです。
3番線には、なんか豪華な列車が留置されていました。
この列車はLa Malle de Bois(ラ・マル・ド・ボァ)といって、毎日日曜日に岡山〜尾道間を往復する運用についています。
ホームの長さも広くて立派ですが、現在は長い列車が停車することはそうそうありません。トワイライトエクスプレス瑞風が稀に来ますが。
これは、瑞風塗装の上級自販機です(飲み物はいたって普通のはず)。さっきのロッカーの緑は、実は瑞風の塗装と同じ色です。
そういえば…尾道市って日本遺産だった!その面からもフィーチャーしようと思いましたが、完全に忘れてましたね。
連載記事の紹介
この記事は、2019年尾道シリーズの連載記事です。ぜひ他の記事もご覧ください。第一回は、シリーズ全ての記事をまとめた記事です。
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