今回は、御袖天満宮に行ってきました。天満宮というと、北野天満宮や太宰府天満宮みたいに、菅原道真を学問の神様として祀っているものですが、ここもその例に漏れません。
御袖天満宮について
御袖天満宮は、11世紀中頃に建てられた天満宮です。
901年、菅原道真が太宰府に左遷されるときに、尾道に立ち寄り、民衆に大切にしてもらったお礼に服の袖を渡されたことにより、
「みそで」と名乗るようになったといいます。
今では多くの学生が受験シーズン等には訪れているようですね。
境内
それでは、境内に入っていきましょう。
この階段は、大林宣彦の「転校生」に出てくる階段だというのですが、私その辺は全くわかりません。
神社周辺の光景はアニメ「かみちゅ!」に出てきますね。詳しくは別記事をご覧ください。
境内はかなり整備されており、とても立派です。
大山寺
御袖天満宮のすぐ隣にあり、繋がっているこの建物は、大山寺と言います。
敷地内にこのような音声案内があるので、本日は紹介は省略します。
連載記事の紹介
この記事は、2019年尾道シリーズの連載記事です。ぜひ他の記事もご覧ください。第一回は、シリーズ全ての記事をまとめた記事です。
久々に尾道に降り立った【2019尾道#1】
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