4年に一度しかない2月29日なので、更新します。
私は小学生の頃は花粉症でなかったらしいのですが、中学の頃から年々ひどくなってきまして、まだ今年は大丈夫だと花粉症を信じていなかったのですが、ついに今年は無視できなくなってしまいました。
また、最近は新型肺炎が絶賛流行中*1なので、最近はメディアからの情報の煽りを受けて、日によってはマスクや花粉メガネを着用しています。
ただ、その姿が最も不審者らしいんですよ…
さらにメガネもマスクも両方着用していると目元のガラス面が曇るわけですね。一旦外すわけですね。拭くわけですよ。するとハンカチの細かな糸屑や拭いている隙に侵入してきた花粉が目を刺激して、涙が分泌されて、メガネが曇って…(以下無限ループ)
意味あるんですかねこれ。
しかも同じマスクを3日連続で使用していたりするわけですから。
しかし、マスクというのは確かに効果があって、マスクをすることによってくしゃみの回数が少なくなったのは確かです。
どうしてもくしゃみのときに袖を押さえてやっても、私のやり方では鼻水の流出は押さえられないらしく、
ただ、スギ花粉は30μm、一般的なウイルスは100nm(PM0.1、タバコの煙と同じくらい)なので、一般的なマスク(5μm四方の網目)ではスギ花粉は防げても、ウイルスはなかなか防ぎきれません。我々は目に見えない敵と戦っているわけです。
私はこの間英検を受けましたが、英検のスタッフもマスクをしていて、ポスターでもって「今回に限りマスクを奨励します」とか言っていました(実際には外しましたが)。だいぶいろんなところで感染対策がなされていますね。
また、この類のニュースに関連して、SNSとかニュースのコメ欄で「いい加減もっとマスクしろよ」と言っているコメントを見かけますよね。が、批判にはそれ相応の責任が伴うと考えていますから、実はマスクしていないとなるとあきれ返りますよね。効果は病人の方に多くありますからね。
まあ責任が伴うといってもよく名出し顔出ししている有名人がFF外から「匿名アカウントで批判するな」とケチつけるのは論点が違うじゃないかと思いますが、そこは今回の論点から外れるので割愛。
まあもう「感染覚悟で仕事にあたってます」とか「品切れだから本当にやばい時にマスクをする」とか言ったホンキな理由があれば別ですが。
また、例のウイルスに関しては、誰も抗体がないので、手指感染を防ぐために手洗い・アルコール対策が重要だとあちこちで説いておられます(まあそれが今年は特に過敏なのでインフルエンザ患者数が半減しているらしいですが)。
ちなみに私は横浜市民で、運が悪いことに、日本最大のウイルス庫と揶揄されているダイヤモンドプリンセス号を毎週またはそれ以上見ているんですよ。*2
だから本気で気を付けないといけませんね。あまり過敏になりすぎるのも良くありませんが。少なくとも、花粉症と重なる時期には慎重になるでしょう。と言っても、そのうち観念するかも知れませんが。
また、私が恐れているのは、ウイルス本体ではなく、それによって起こる批判で私のメンタルがやられることなんですよ。もっと穏便にやってほしいものです。
あと「新型コロナウイルス」という呼び名はどうかと思うんですがね。暫定名称の割にはその使われている期間が長すぎる気がしますが、この話は別記事に回します。
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