9月某日、家族が朝早くに家を出るというので、それに乗じて、人生初の大回り乗車をやってみようかなと思いました。
なおこの日、10時半に桜木町にいないといけないので、大回り経路は大掛かりなものではありません。
いわゆる朝だけの大回り乗車ですね。「モーニング大回り乗車」と名付けたいと思います。
大回りの経路
経路はこんな感じ。戸塚から茅ヶ崎、茅ヶ崎からは相模線を全線乗り通して、橋本からは横浜線に乗り換えて桜木町を目指すというシンプルなコースとなっています。
本当はコアなモーニング大回りだと始発列車でスタートするというガチ勢もいそうですけど、私は朝7時半ごろにスタートです。6時に出発したあの魂胆はなんだったんだ…
時刻表
戸塚発 7:56
茅ヶ崎着 8:15
茅ヶ崎発 8:27
海老名発 8:53
橋本着 9:24
橋本発 9:42
町田発 9:52
東神奈川発 10:18
桜木町着 10:25
戸塚駅
さて、戸塚駅にやってきました。
早速、戸塚から桜木町までの切符220円分を買い求めていきます。
これからまず乗っていく列車は、7時47分戸塚発、普通小田原行き、短い10両編成です。
短い十両編成などという言い回しなんて、東海道線・横須賀・総武線ユーザー以外の人が聞いたら絶対びっくりすることでしょう。
でも、車内は席は埋まっているものの、立ち客は少なく、休日の朝は10両でも十分割りにあっているのかなと思いました。
東海道線 E231系 U522編成、1525E運用
途中、大船、藤沢、辻堂、茅ヶ崎と、各駅に止まっていきます。
茅ヶ崎駅
さて、茅ヶ崎に到着。
茅ヶ崎駅の発車メロディーは、かの有名な、サザンオールスターズの「希望の轍」です。いい曲。いつか耳コピしたいな。
本日、横浜市営地下鉄がラグビーワールドカップの開催に伴い、臨時列車を運転する旨をお知らせしていました。
本日(2019年9月22日)の対戦はアイルランド対スコットランド。どちらも日本と同じプールAの強豪同士の対戦ということで、どちらも健闘してほしいものです。
ここからは、相模線 8:27発、橋本行きに乗車。
乗車した編成はR9編成、81F運用です。
詳しくは別記事で。
橋本駅
相模線を乗り通し、終点橋本駅です。当駅から横浜線に乗り換えて、終着の桜木町駅を目指します。
橋本駅には、まだこのような標識が残っています。東神奈川駅の国鉄フォントの標識は、いつの間にかなくなっていました。
ここからは、9:42橋本発、快速桜木町行きに乗ります。
この列車は、H002編成、3916K運用です。俗に言う「セカンドナンバー」ですね。
なお、先行の9:33普通東神奈川行きを見送りましたが、この列車は10時ちょうどに中山駅で私たちが乗っている後続の快速に追い抜かれます。
そのため、横浜線は快速区間を疾走していきます。停車駅は、相模原、町田、長津田、中山、鴨居、新横浜、菊名、東神奈川、横浜、桜木町です。
快速というのはすごくて、本当にあっという間です。気づいたら中山、気づいたら新横浜。
ワールドカップの開催される横浜国際総合競技場、またの名を日産スタジアム、これを通過していきます。
私的にはサッカー(横浜F・マリノス)のイメージが強いのですが、ラグビーも陸上も大規模なライブもできる、大変便利な施設です。
この電車は、一駅だけ根岸線区間を走ります。
桜木町、小旅行の終点
さて、無事に桜木町に着くことができました。果たして改札からそのまま出られるでしょうか。
切符は普通に改札を通り、外に出られました。なお、相模線下り方面は一部運休ということで、災難に巻き込まれなくてよかったです。
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