さて、姫路では、相当イライラしながら観光していました。それでできたのが、現在削除されて欠番になっている#14の記事で、基本的に適当に撮った下手な写真しかないです。文章があったとしてもそれは怪文書レベル。はてなフォトライフの軽量化のために勝手ながら非公開にさせていただきます。
イライラしてネタに走ったきっかけ
その理由は、この写真が全てヒントです。
この時は、4月1日の昼下がり。新元号「令和」が発表されて落ち着かないし、向こうでは4月7日に控えた地方統一選挙に備えておおさか維新の党の議員が演説してたんですよ。私は新元号もおおさか維新の党も悪く言うつもりはありませんが、個人的にプチパニック状態に陥りまして、それで「よし!ネタに走ろう!」と思ったわけです。
一般的にネタに走る様な記事はほとんど読まれませんので、別に少しくらいふざけてもいいかと思うものです。逆に言うとふざけられるのは今のうちですから、狂った考えの中で、勢いでブログを書いたらこうなる!と言うのをやりたかったのです。なお当該記事は2年後にブログの写真節約のために削除されました。
「令和」元号発表について
号外をみんなもらいたくて新橋のSL広場では混雑しているというニュースを見ました。何でこんなにもらいたいんでしょう。姫路駅は東京の様な都会ではないし、新聞配達員、今回ばかりはアルバイトだと思われますが、号外を配る人に近づいたら、普通にもらうことができました。これが私が新しい元号を知った瞬間です。
そんな私には東京の号外の配達員にスクラムのごとく押し寄せる光景が信じられません。奇しくも神戸新聞の号外を手にしてしまった横浜市民の意見でした。
ゴールデンボンバーの歌「令和」は私のブログでも取り上げております。
新幹線課金に吹っ切れた
私はイライラしながら姫路観光をしていました。この日の姫路城は、春休みということもありめちゃくちゃ混雑していました。それで、私は勢いのあまりこの写真の右下のすだれの所に本当は梁があって、その梁に頭をぶつけてしまったのです。これで吹っ切れて、新幹線課金を決意しました。
ただし姫路から新大阪は高いし速すぎるので、姫路から西明石まで18きっぷで行って、西明石からJR野江の乗車券と新大阪までの自由席特急券を買いました。この後おおさか東線のレビューをするためです。
山陽新幹線500系 西明石→新大阪
実は京阪神の在来線、東海道・山陽本線の複々線区間の西の終点にあたる西明石駅。行った時はちょっと新幹線バカと化していて、そんなことなど考えてもおりませんでした。
さて、500系は久しく乗っていないので、どんなところかもイメージもつきにくいものですが、外観だけはかっこいいけど、車内は少し潰れているイメージです。
車内紹介
なんと、500系には電話室が4号車と8号車にあります。1号車の電話室はこのように撤去されています。
心なしかやはりN700系に比べ狭いですね。特に1号車の尖っている部分はかなり狭いです。
テーブルも付いています。前のインアームテーブルで、座席から引き出すタイプです。373系と同じですね。
ちゃんとリクライニングも付いています。
500系の座席は自由席(1〜3, 7, 8号車)と指定席(4, 5号車)と元グリーン席(6号車)で違い、同じ車両の中に3種類の座席があるのです。元グリーン席にも乗ってみたかったのですが、知らなかったので、また今度の機会にしましょう。
自由席の座席は五列掛けで、B席とC席の間に通路があります。
自由席は一車両10~15人前後で、私はD席に座り、荷物をE席に置いていました。
次は新神戸。新幹線ならではの表示です。
新幹線車内ではお菓子を食べて、だいぶのんきにやってましたね。あっという間の22分です。
虹が出た
落ち込んでいると、虹が出ました。この時、夕方で日が西に傾き、東側は雲の方にあり、虹が観測できました。伊丹空港側の窓からも、尼崎側の窓からも見えましたが、虹は物理的な門ではないので、いくら速い新幹線であってもくぐることができないのは残念です。しかし、在来線ではこのような経験はできなかったでしょう。
そうこうしてると、新大阪駅に到着。この後は、3月に新規開業したおおさか東線を紹介します。
コメント