見てください。Google Chromeの検索結果のデフォルト言語が、全部タイ語になっています。
焦ったのですが、なんとか直すことができました。備忘録としてその時のことを公開します。
*動作環境は、2019年11月17日現在、MacOS Catalina 10.15.1, Chrome最新版です。
とりあえず再起動
困ったときはこれをすれば8割方のエラーは解決するのですが、残念ながら変化なし。
MacOS Catalina 10.15が10.15.1にアップグレードされただけです。
ブラウザの問題?
ただ、Safariは正常に動いています。これはChromeに問題があるようです。
困ったので、とりあえずChromeを再インストールしてきます。これで治るケースもあるようです。
だが、状態は変わりませんでした。
症状分析
左側がSafariのUI、右側がChromeのUIです。設定言語が違うせいで検索結果も変わります。これは困ります。
変わっているところとしては、検索バーの下のメニューが全部タイ語になっていることです。日付も西暦ではなくタイ仏暦になっています。
しかも、YouTubeの広告とかでも最近「東南アジアに留学・海外赴任しませんか?」みたいな広告を見かけるようになりました。
私はバリバリ日本人なのに…どうやらGoogle Chromeではタイ人と勘違いされているみたいです。
Macのシステム環境設定の「言語と地域」も全部日本語。他のアプリでは日本語で表示されます。
とりあえず、グーグルの右上のメニューは幸いにして日本語だったので、設定へ向かいます。
ここでGoogle Chrome上で、ヤフーに向かいました。Yahooで検索すると、ちゃんとメニューが日本語になっています。
要するに、今回の原因はGoogle Chromeの中のGoogleの検索設定を変更すればいいことになります。
解決!
まず、Google Chromeで新しいタブとして出てくるグーグルのページではなく、
のURLで表される検索ページに行きます。
タイ語になっているので、検索バー下のボタンを押して、日本語に直します。
日本語が出てきました。右下の設定から本当に治っているか確認します。
※もしかしたらシステム的にはこれで治っているかもしれないと思われますが、念のためチェック。
すると、「検索の設定」という画面が出てきます。
下にスクロールしていくと、このような画面が出てきます。「現在の地域」になっていますが、念のため、これを日本語に直しておきましょう。
また、Google検索の設定で言語設定が日本語になっていることを確認します。
保存して、Google検索をしてちゃんと日本語になっているかチェックします。
日本語に戻りましたね。安心しました。
結局、(ブラウザ内の)Google検索における言語設定が異なっているとそれが影響することがあるというわけです。
それにしてもなぜGoogle検索のシステム言語がタイ語に変わっていたのか…私にはわかりませんでした。
コメント