私は、swiftでプログラミングを嗜んでおります。
プログラミングをする上で、わからないところが出てきたらどうしますか?Google先生?いや、ネット検索には不確かな情報が多いものです。バージョンが違うと、それだけで誤作動を起こす可能性があります。
そこで、Apple公式の文書(ないし1冊は辞書)の出番です。swiftを提供しているアップルの情報は、他の情報よりも間違いなく正確であります。そこで今回は備忘録的にApple公式文書を読む方法をメモっていきます。
私が知る限りでは、無料ですぐに読めるApple公式文書は2つあります。
1.Xcode付属Apple公式リファレンス
これはいわゆる、「Swiftの辞書」です。swiftをベースに開発している人なら必ず持っているソフトウェア、Macの「Xcode」。この中に公式リファレンスは入っています。
まず、Xcodeを開き、メニューバーから「Help」→「Developer Documentation (⇧⌘0・シフト&コマンド&ゼロ)」をクリック。ショートカットキーでもOK。
すると、このように英語の画面が出てきます。swiftとAppleが提供するフレームワーク(UIKit, Delegateなど)の全ての文法が網羅されております。
また、swiftのコードの中からアクセスすることも可能です。
2. iPhone・iPadでも読める「The Swift Programing Language」
これはApple純正の電子書籍アプリ、iBooksアプリ(ブック)で読むことができる公式文書です。なんと無料です。これを読むにはまず、iBooksアプリをアンインストールしている人は、それをインストールし直してください。
そして、「The Swift Programming Language(最新版はver 4.2)」をダウンロードしましょう。
私はすでにダウンロードしているのでこのような表示となっています。
Swiftがどう言う言語か、説明しておりますが、なんとこの文書もすべて英語です。この1162ページには、swiftの全てが詰まっていると言っても過言じゃありません。内容を理解できる人には読み応えがあるのではないでしょうか。
まとめ
swiftのリファレンス・公式文書を紹介していきましたが、どちらも英語です。Xcodeもそうですが、アプリのプログラミングに際しては、要するに英語力をつけろということでしょうか。この本を読破するために、英語力をつけるために勉強しなければならない。勉強の目的がまた一個増えてしまいました。
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