大手のブロガーが必ずやってること、それはなんでしょうか?
そう、アクセス解析です。
※この記事ははてなブログ時代(2019年3月〜2020年3月まで)に導入した「アクセス解析研究所」についての記事です。Bundrail.net(分霊コネクション)ではGoogleアナリティクスが採用されています。詳しくはプライバシーポリシーをご覧ください。
導入までの経緯
ブログを初めて早三ヶ月。私のブログの成長が凄まじいんですね。ご覧ください。
このブログは営利目的でやっているものではありませんが、みんなに見てもらいたいので、ブログもみんなの役に立つような記事を書いているというのもあります。アクセス数は、最近では100PV/日もざらに見るようになりました。ちょっとやばいですよね。
「こりゃアクセス解析を強化せにゃいかん!はてブロの機能も申し訳程度やし、もっと詳しい解析がしたい!」そう思いました。
現在、アクセス解析でもっとも定番なのは、グーグルアナリティクスではないでしょうか。でも、グーグルアナリティクスは高機能すぎて初心者には手が届かないものです。
さらに私はGoogleに対する変な考えがあります。これはGoogleアカウントを使うサービスなので、本名を登録しなければいけなく、さらにYoutubeやGoogle+などで世の晒し者になる人がやるべきものだという固定観念があります。Googleはサービスの範囲が広すぎますから、何かのミスで簡単に自分の情報がバレる可能性があります。しかし、私は立場上それが出来ません、というかしていません(してもいいがその後の人生が…ね?)。また、グーグルのアカウントは一人1つだけだと思い込んでいます。Youtubeにグーグルアドセンスをつけた時、アナリティクスはアドセンス使用サイトに常に付随しなければいけないという思い込みがあるので、すなわち使用不可です。そしてそんなグーグルのサービスを使っても、それらは他の製品で代用できると見越しています。
こういうひねくれた考えの人も、本名登録なしに利用でき、さらに広告が露骨に出ないものを探しました。それが「アクセス解析研究所」です。
UIや機能も見やすくまとめられていて、もしかしたらグーグルアナリティクスよりも使いやすいかもしれません。
(データのログファイルがGoogle Driveに保存されるようですが、我々がグーグルアカウントを作らなければいけないわけではないので悪しからず)
導入がめちゃくちゃ簡単な件について
詳しくは省略しますが、メールアドレスとパスワードと、はてなと紐づけるためのIDさえ設定すれば、終わり。終わりなんですよ。まさに「簡単登録」とはこのこと。
あとは解析タグを詳細設定→HEADに貼り付けるだけ。作業は1、2分くらいで終わります。
機能を大まかに紹介&解析
アクセス数
これは基本中の基本。サイトにどれだけアクセスしたかをカウントします。日付や期間、スマホ率など詳細なことまで知れます。
検索フレーズ・ワード
最近は個人情報保護の観点からGoogleもあまり表示をせず、検索フレーズはあまり使い物にはなっていません。
アクセス先
どのURLにアクセスされたのか、多い順に並んでいます。
結果ははてなのものとよく似ていて、やはりiPhone4Sのレポートがドル箱記事みたいですね。不思議に思って、試しにグーグルで「iphone 4s」で検索したらwikipediaの次に表示されていました。びっくりです。
訪問間隔
ビジターがどれくらいの間隔でやってきているのかを調査しています。始めたてなので何もわからないですが、二ヶ月、三ヶ月やっているとリピーターがどのくらいいるのかわかります。
端末・OS・ブラウザ・ボット
ビジターがどの端末・OS・ブラウザからやってきているのかを教えます。やはり私のところはiPhoneからの検索流入が主です。
都道府県・国
ビジターはどの国や都道府県の人なのかを推測しています。これは全体的に首都圏の人が多そうですね。
これで、どこをリライトすればいいのか、何を描き直すべきかわかりました。実行するかどうかはわからないですけど。何事も調べてみないとわからないものです。
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