病院行ってきました。初めて1人で病院に行く時は治癒した自分の持病も思い出そう!

生活

ご無沙汰しております、Bundrailです。当ブログで1番伸びてる記事が旅行中に風邪になった時の記事なので、もしかしたら当ブログのことを医療系ブログだと思っている人もいるんじゃないんでしょうか。しかし、私は医療系のカテゴリで記事を書いたのは一回きりです。私は医療系の情報をメインに取り扱っているわけでもなく医学系の専攻でもないので、そこのところご了承いただきたいと思います。

最近は、就職活動の疲れやストレス、悪い姿勢、運動を疎かにしている状況などから体調の悪化を感じてきました。その中でも、咳や、右半身の痛みに悩まされていました。

熱があるわけではないので、自分の中では骨がずれている感じ、筋肉系の強張りが原因かと思っていましたが、呼吸器系の疾患を甘く見ており、喘息を患ったのを忘れていました。

Bundrail氏、1人で病院に行く

大学の4年というのはプレッシャーがついて回ることが多いです。世間はコロナ明けで対面出社・対面授業が活発になったり、飲み会が増えたり、それから大学の最終学年ということで授業に行く機会が減って運動の機会が減ったりします。

そしてもっともプレッシャーがかかるであろう事象が就活です。世間では3年次の6月から就活を初めて3年次の秋ごろにはもう内定を承諾しているという状態の人も珍しいわけですね。

そんな人たちから見たら、仕事のための自己分析をゆっくりじっくりやってきて動き出しが遅かった私には当然焦りが生じるわけです。

それが原因なのかはわかりませんが、様々なストレスや部屋の空気の手入れ状況など色々重なって右半身の筋肉的な痛さ、咳の症状を感じました。

その後、ついに気だるさがあり、ある授業においては身が入らず顔が青白く机に伏してしまうほどで、テストの筆圧の弱さを指摘されて流石に集中して受講できない状況にあるというところまで至りました。

そういうわけで、今まで親に連れて行ってもらった病院ですが、もう成人して大人ですから、1人で病院に行ってみることにしました。

整形外科に行ってしまった

私は、原因を骨のずれなどの問題と当初は考えていました。そこで整形外科の先生に診てもらうことにしました。骨以外にも、筋肉の痛みや右半身の力の入らなさは感じたので、整形外科で見てもらうのが正しいと信じていました。

ところが、レントゲンを撮っても何もなし。なんかモヤモヤするので、MRIを予約させられ、筋肉の痛みを和らげる薬などを処方されました。

この痛さや苦しさは何が原因なのでしょうか、整形外科に行っても謎が解けませんでした。

呼吸器内科で喘息と診断!

そして同時に、私は息苦しさを感じておりました。特に熱はないのに咳がたくさん出ます。動いたり、仰向けや右半身下向きなど特定の姿勢になると息が苦しくて咳がたくさん出るんですね。

それを母親に相談したところ、喘息じゃないかと言われました。

私はかつて喘息を患っていて、それこそ小さい頃は毎日吸入薬を吸っていたほどです。でもそれも遠く昔のことなので忘れてしまっていたわけですね。年一回の健康診断で思い出させられて、そういえば過去に治癒してたと思い出される程度です。

というわけで納得して、また別の病院に診てもらうことにしました。今度は内科、特に呼吸器系の疾患に強い病院を選びました。

当日に連絡orアポなし突撃すれば長時間待ちは免れませんが、幸い時間だけはたくさんあったので、(整形外科・内科どちらの病院でも)2時間くらいは待ちました。

病院にはいくつか検査器具があります。呼気の一酸化窒素濃度を測ったり、努力肺活量の変化を計測したりするような器具を使って検査をしました。

そして、症状はそれらのデータを見ても明らかに喘息の傾向があるものでした。重篤な発作とかはないですが、咳喘息の症状でした。20余年にわたって私の心身を見てきた母親の慧眼は間違っていなかったのです。

その病院で、採血と1ヶ月分の薬を処方されました。サムネの吸入薬は、実際に私が処方されたものです。

他方、整形外科でもらった薬はもう肩の痛みなどは概ね治ったので期限内に使い切ることはありませんでした。整形外科では「分からないのでMRIしか撮ることができなかった」ようですから、医者もお手上げにならないように、自分の症状を自分で把握することの大切さを感じました。

その後:

さて、それからしばらくたちまして、薬によって割と症状が改善してきました。何週間か投薬されてると、咳の症状も、だいぶ楽になるものです。投薬がなければもっと長い期間喘息で苦しんでいたかもしれませんから、これは助かりました。

喘息は長く付き合う病気なのでここから先投薬を続けるのか続けないのかわからないのですが、笑いすぎたり極端なストレスにさらされすぎたりすると今回のような状況に陥ることがあると分かったので、今後も気をつけなければいけないですね。

ちなみに、もし喘息でありながらMRIを撮るとき、首や肩を撮るときは関係ないのですが、内臓などを取るときに撮影する造影剤が喘息持ちでは副作用が大きくなることもあるようです。これは明らかにデメリットです。持病を忘れるとむしろ害になることもあるんですね。

そういうわけで、特に病院に行くときは自分や親族の病気の傾向を日ごろから意識しておいて、身体も精神も健康で生きていきたいですよね。

例えば、喘息だったら何もない平常時も掃除とか頻繁にしたほうがいいですよね。なんのために掃除するか意識してたら掃除を習慣にするのも忘れなさそうです。

なお、現在は就職活動も終了し、縁あって納得できる企業様から内定をいただくことができたので、体調も快方に向かっていくと思います。今後はより一層体の健康や心の健康を大切にしていきたいですね。

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