まだ青春18きっぷが余っているので、1泊2日の旅行をしたいと思っております。本日の目的地は群馬県高崎、水上を経て、そして最終的に長岡へ参ります。
本来は9月5日月曜日から6日火曜日にかけて旅行をする予定でしたが、これら2日間は台風11号が接近予定で、他で都合がいいタイミングが見つからず、だいぶ予定が狂ってしまいました。急遽予定を繰り上げて9月2日から3日にかけて旅行わことになりました。しかし、天気は相変わらず、台風の時よりは弱いであろうものの雨です。すっかり秋雨の季節になりました。
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大崎駅に停車するようになった特急湘南
旅の始まりはここ大崎からです。ここから車庫に出入庫する山手線の運行上の拠点駅であり、最近では特急湘南も停車するようになりました。
藤沢大崎間1620円ってまじですか。まあそもそも割引の特例区間から外れてて乗車券自体860円と高いって言うのと、えきねっとで買ったらもう少し安くつくと思います。まあ特急湘南ユーザーの中には直前飛び乗りもする人多いですから、特急券なんて全然払えるよという上流階級の人たちも一定数いるんでしょうね。特急の利用なはJREポイントが便利ですが、残念ですが現在私は定期券のせいでPASMOユーザーなので利用できません。モバイルビューSuicaなら体感半額になるのに。
こんなものを見つけました。
安さに釣られて入店。やはり朝早くに起きてお腹が空いていたので、こう言うものを見るとお得!と思って食べたくなります。温かくてコシがある讃岐うどんに天かすを入れてお腹を膨らせて、支出を減らすのも重要なライフハックです。
珍しい快速乗り継ぎ
快速は私の最も好きな種別です。上野東京ラインは、存在自体が快速なので、さらに上位の快速が設定されることがなかなかなく、快速アーバン、快速ラビット、快速アクティーの出番はどんどん少なくなっています。
一方、大崎駅の電光掲示板には、横浜市ではなかなか見られない種別を目にすることになります。通勤快速川越行きです。これで大宮まで行きます。
大崎853→大宮938
渋谷、新宿、池袋で客の入れ替えがありましたが、新宿が最も大規模な客の入れ替えで、それ以外は見応えに劣ると感じました。池袋を越えて下りともなると流石に乗客が少なくなって、私も十条から座れるようになり、赤羽で乗車中の2号車には全員が座れて空席もちらほらといった感じでありました。
赤羽までは各駅停車ですが、赤羽大宮間は途中武蔵浦和しかとまりません。全く快調な速度で向かいます。湘南新宿ラインともいい勝負。
私は赤羽より北の埼京線は来たことがありません。東北新幹線とデッドヒートを繰り広げて大河を渡っていく様子に、思わず西大井〜武蔵小杉間を想起してしまいました。しかし、東北新幹線に並行する在来線として作られただけあって並走区間は思ったより長いのと、かなり高いところを走ります。北与野あたりでは、スーパーアリーナとその周辺の高層ビル群を眺めながら地下に潜っていくことになります。さすが100万都市さいたま。
大宮に到着。19〜22番線という桁違いに多い番線数を有します。電車は既に各駅停車の表示になって、川越を目指します。
mignon という博多のパン屋が大宮の駅ナカにあったり、ラーメン屋さんもあったりするので、大宮は改札内アミューズメントがいっぱいあっていいですね。横浜が出遅れていただけでしょうか?
横浜は私鉄がたくさん通っているから、改札内よりも改札外へ乗り換えるお客さんを拾った方がいいという考えなのでしょう。その反面、大宮の場合多くの乗換がJR線内で完結します。
そしてやはり185、珍しい車両がたくさんいるように、横浜と比較してもかなり重要な駅だからでしょうか。
快速アーバン
次の快速は、8番線からの快速アーバン高崎行きです。日中の快速役である湘南新宿ライン特別快速が停車する北本駅を通過し、熊谷まで快速運転を行います。
大宮953→高崎4番線1105
どうせ東海道から直通してくるならどこから乗っても同じだろと思い、大宮から乗りました。夕方の時間帯の快速アーバンは地上ホームから出るのも多くて見応えがあるんですがね。
いまは高崎線の優等列車は快速アーバンと特急草津、たまにある臨時快速くらいですが、昔は寝台特急あけぼの、北陸、能登といったようで、ところどころに2面3線や2面4線の駅が見当たるように特急街道だったわけです。現在は新潟方面への貨物の重要な通り道となっています。
東京から高崎はかなり時間がかかります。2時間くらいかかって、かなり煩わしいんですね。横浜以南となると尚更です。新幹線の需要が無視できないわけです。特急草津を使わないで帰るといかに煩わしいかがよくわかりました。私ですら長いと思うのだから、一般人はより長い面倒くさいと感じるものです。
群馬
高崎に到着。乗車予定の上越線にはもう少し時間があるため、列車の撮影やヤマダ電機の物色をしていました。上信電鉄の駅そば・カレー、うまそうですが今日は大崎の方でお腹いっぱいなのでスルー。
ヤマダLABI1高崎店のラインナップは同じ形態の大船よりも多い感じの印象を受けました。奥にかなり広い駐車場もあります。なんてったって高さを見てください。ここにヤマダ電機の本社があります。
高崎にもこんなテレワークボックスのような物があるようで、やはり地方都市でありながら多数の路線や線路を擁する分岐点だけあって、先進的な空気を感じます。
普通水上行き 高崎1303→水上1415
新幹線改札内のNewDaysに行ったらば、高崎駅のクリアファイルとfrom AQUAブランドの水が90円で売っていたので買って、向かう先は水上温泉のある水上、終点まで参ります。高崎支社は、新前橋など一部例外を除いてはSLが来る駅は独特の駅名標のようです。
渋川から先は山道が険しくなっていき、雲が山のすぐ近くまで近づくようなところを通ります。沼田は、ハイキングや真田の里としても有名で、降りたかったですが、今回は水上に時間を使うつもりなのでスルー。JR SHの発車メロディがここでも流れていることになんか違和感。6両編成ということもあり、1車両に数人程度しか乗っていません。
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